私のバッパー体験レポート。旅をしているたくさんの国の友達を作ろう!

ビクトリア

バックパッカーって何?


まず本題に入る前に、バックパッカーについて知りましょう!
バックパッカーとは、バックパック(リュックサック)を背負って、海外旅行をする人たちのこと。ツアーなどを使わず、自分でプランを立て低予算で海外で短期~長期で旅行をする人たちのことを指すようです。そんなバックパッカーが宿泊するホテルのことを、バックパッカー+ホステル(簡易宿泊施設)略して、バッパーと呼びます。

ホテルじゃなくてバッパーを選んだ理由

‐土地勘がないため、街の周辺を知ってから家探しをしたかった
‐ホテルに宿泊する金銭的な余裕がない
‐ホテルに一人で宿泊するより、バッパーで旅している人たちに会って情報を聞いたほうがいいと思った
‐切りのいい日のほうが、新しい家探しが簡単だと思った

(カナダに着いたのは10月25日で、10月31日までバッパーの予約をしていました。)

私が、バッパーに宿泊すると決めた主な理由はこの4つです。
カナダには友達や知り合いもいません。初めて行く場所なので、土地勘が一切ありませんでした。カナダに到着する前にシェアハウス探しをすることもできたかと思いますが、大体の土地を知ってから住む場所を決めたいと思いました。治安の悪い場所などもネットだけでは信じがたいので、自分で街の周辺の様子を歩き回って知り、交通の便も直接確認したいと思っていました。

私が宿泊したHi Victoria


私は海外生活で、初めてバッパーに泊まりました。11月1日から長期で滞在できるシェアハウス探せたらいいなと思っていたので、6泊7日をバッパーで過ごしました。それで208ドル。1泊30ドルくらいです。街の中心にあるから交通の便が良くて便利。チェックインをすると、滞在日数を確認され料金を支払いました。その後、部屋とキッチンを案内されました。

キッチンは結構広くて、ガスは計8個あるし、洗い場所は4か所くらいあります。きれいに掃除や整頓がされていました。

朝食は無料です。7時30分から9時の間にキッチンに行けば、パンとバターが置いてあります。飲み物はコーヒー、紅茶、オレンジジュースなど。私はお腹がすくのでこれにプラスゆで卵を食べていました。仕事もお金も無いので朝ごはんは必ず食べました!


私の部屋は女子6人部屋で2段ベットの1階でした。部屋のベットはしっかりシーツが変えられていてきれいでした。貴重品を収納するためにロッカーがありますが、鍵がなかったので南京錠が必要でした。(荷物に余裕があるなら日本から持ってきてもいいかも!)


バッパーで何人かと仲良くなって話したけど、来ている人たちの目的はそれぞれ。旅の途中だったり、仕事で短期滞在だったり。私と同じくワーホリを始めたばっかりの人もいました。ホテルで高い値段払って1人でこもっているより、旅をしている人たちや現地の人たちとキッチンで話して情報をもらうことはとっても大事だと思いました。

私は中途半端な潔癖なので、バッパーに泊まるのは無理だと思っていましたが案外大丈夫でした。これも旅の一つ、いい経験だなと思いました。部屋では夜遅くまでみんなが話していても、私はうるさくても明るくても寝れるタイプなので爆睡できました。

私のバッパーでの必需品


長期の海外滞在で一番大事なのは、睡眠だと思っています。私は基本はどこでも寝れるタイプですが、自分が一番ベストな状態で睡眠をとるためのグッズを必ず海外へもっていきます。しっかりとした睡眠をとることで、「疲れがとれる」「気分をリセットできる」「ストレス発散になる」などたくさんの効果があると思います。その中で私が必ず持っていくものは、
‐シーツ代わりになるタオル
‐ファブリーズ(除菌用)
‐布団代わりになるストール的なもの

この3つです。いくら新しいシーツでも自分で洗っていないので、きれいかどうかが不明だと安心できませんでした。だからベットのや枕の上など、自分が寝ているときに顔の周りにあるものは、すべて自分のタオルを敷いて使っていました。そしてファブリーズでベットを自分の落ち着く香りにしていました。

自分が寝るときにこれが必要!というものがある人は持って行ったほうがいいかと思います。この枕じゃないと寝れないという人は、母国から枕を持ってくる人もいます。

ビクトリアのバッパー情報2018.10時点


私がバッパーでみんなからもらったビクトリアのバッパーについて、記録を残しておきます。ビクトリアでバッパーを検索すると3つほど出てきます。
HI VICTORIA:1泊約30ドル。朝食フリー。静か。年配の人も多い。
OCEAN:4階建てでエレベーターがない。朝食と夕食付。カクテルも無料。お酒好き、パーティー好きなひとはこちらがおすすめ。
TURTLE:めちゃくちゃ安い。しかし、とりあえず、治安がいい場所に立っていないし、経験者によるととっても変な雰囲気らしいからやめとこう。

私と同じように、バッパーにいいイメージがない人もいるかと思います。私もバッパーの初体験をして知ること経験することがたくさんありました。バッパーで友達もでき今でもよく会っています。せっかく海外に出てきたなら、シャイな気持ちを捨てて海外の友達を作ってみませんか?
今から、ビクトリアに直接来てバッパー探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

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