【ワーホリ帰国後】は無職!?ワーホリ3年経験者の仕事や就職事情!

帰国後

ワーホリから帰国後は「無職」ってホント?

仕事を辞めてワーキングホリデーに行きたいけれど、日本に帰ってきてから仕事が見つからなかったらどうしようと悩んでいる人も少なくないと思います。結論からお伝えすると、「ワーホリに行ったから仕事が見つからない」ということはありません。

<ポイント1>むしろ、仕事の幅が広がる

海外に行くと今まで関わらなかった人たちと時間を過ごすことで、知らなかった知識が増えたり、見えていなかった世界が見えて視野が広がります。今まで持っていなかった選択肢が増えます。「私にはこれしかない」と思っている人も新しい環境で自分を分析して見つめ直すことが出来、新しいことにも挑戦する自信がつきます。

また、ワーキングホリデーでは生活をしていくために今までしたことのないアルバイトやファームジョブをすることもあります。新しいことに挑戦すると自分の新たな魅力や特技や苦手な部分にも気づけます。ワーキングホリデーは、自分自身に向き合う時間が作れるんです。そして新しい経験値がつきます。

それに加えてしっかり英語を話す努力をすれば、英語のリスニング、スピーキング力が付きます。自分のアピールする武器を手に入れられるので、日本に帰国後、新しいジャンルの仕事に挑戦してみることもアリです!

<ポイント2>考え方が変わる、心に余裕ができる

幅広い年齢の人や様々な国の人たちと出会うことで、自分が持っている固定概念が変わることが多くあります。わたしにはこれしかない、仕事が無かったら生きていけない、そんな考えもワーキングホリデーを経験すればそれらがすべてではないことに気づきます。

もし今あなたが「正社員が当たり前」「正社員でなければいけない」と考えているならその固定概念もひっくり返るかもしれません。ワーキングホリデーに行く人たちは、現地ではほとんどがアルバイトの仕事になります。現地の人達も正社員にこだわっている人もいれば、生活として仕事がメインではなく家族や楽しい時間がメインという考え方の人も多くいます。

また日本では経験できないことを得てしっかり自己分析をできた人は、自分をアピールする自信に繋がったり、新たな仕事にチャレンジもできます。私の周りでは起業をする人もいます。会社で働くのがすべてではない、自分のしたいことをするために起業しようという考えに発展するからです。

<ポイント3>国際結婚、海外生活をする人もいる

海外生活が自分に合っていて、ワーホリという機関の中で素敵な人に出逢って結婚する人も少なくありません。また結婚せずとも日本の生活より海外での生活の方が自分に合っているという人は、ワーキングホリデーのビザが切れた後も他のビザを取得して(例えば、就労ビザや永住権など)その土地での生活を選ぶ人もいます。

なにより、日本という国だけの生活がすべてではなく他の国の方が性に合っていると感じる人は、選択肢が増えるとてもいい機会になると思います。

帰国したら英語を使う仕事ができる…は正直難しい

結論から先に行ってしまうと、ワーホリ1年でどれだけ英語を話せるようになるかは本人次第です。英語力0からネイティブ並みに話せるようになるのはかなり難しいです。というのも海外でも買い物をする英語レベルだけ話せれば生活できるからです。どれだけ1年の間に、英語を話す仕事を得て英語力を上げて、仕事につながるレベルになるには時間と努力も必要です。

また、世界中には日本語も英語もどちらもネイティブレベルで話せる人たちはたくさんいます。英語を使った仕事に就きたいと考えるなら、ワーキングホリデー中に英語のレベルを上げて、英語力プラスアルファ―で何か他のスキルをつけておくといいですよ!

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