カナダに来て3か月が経ちました。1か月たったころに一度ブログを書きましたがまたその時から体験した事を書いていきたいと思います。
カナダで初めてのクリスマス
12月は街のあちらこちらがクリスマス仕様に。オーストラリアで2年間、夏のクリスマスを過ごした後だったので、肌寒いクリスマスの景色がなんだか嬉しかったのを覚えています。
クリスマス当日は、ほとんどのお店がお休みで外も車がほとんど通らずとっても静かでした。ルームメイトもみんな家にいて、クリスマスの音楽をかけながらゆっくりクリスマスツリーのデコレーションをしたり、クリスマスディナーを作ったりと一日だらだら過ごしました。「クリスマスは家族で過ごす」という文化が根強いんだと感じました。
夜にはみんなで集まって、オーナーのお母さんが作ってくれたカナダのクリスマス料理を食べました。4時間かけてオーブンで焼いたターキー(七面鳥)やマッシュポテトやローストした野菜など豪華なクリスマスディナーでした。
お正月は、自然に溶け込む
年末はゆっくりと時間が過ぎていきビクトリアで年越しをしました。特に大きな花火もなく、個人で花火を挙げる人がちらほらという感じでした。高台に登って景色を見ていましたが、ビクトリアから見えるシアトル方面では大きな花火がたくさん上がっているように見えました。
12月の後半はいろんなことが起こって泣いてばかりの一週間でしたが、年が明けに素敵な景色を見ながら今年はまた違う一年にしようという気持ちと、一緒に住んでいる人たちがいてくれてよかったと心から思える日でした。
最高の景色見ながら、ウクレレ弾きながら聞きながら飲むビールは格別でした。
1月1日はお店がほとんど閉まっていて、出かけるところもなかったのでカナダ人のハウスオーナーと書初めをしました。youtubeで日本の琴の音楽を流して、筆と墨を使って…一人10枚ずつ自分の今年の目標を書きました。正座して、白い紙に向き合って集中して字を書くって日本らしくてすごく好き。日本の文化を伝えられるいい経験だったし、お互いに今年したいことが明確になってとっても有意義な時間でした。
一つ一つを意識して、2019年を過ごしていきたいと思います。
2月は大雪が降りました
私は雪がほとんど降らない場所の出身なので、こんなにふわっふわで積もる雪を見るのが嬉しくて仕方ありませんでした。雪の日が4、5日ほど続き、想像以上に雪が積もりカナダの人たちも数十年ぶりだと言っていました。
私が住んでいるビクトリアはカナダの中でも一番温かい場所と言われ、雪が降っても年に1回か2回降らないぐらいということだったので、今年はだいぶ稀だったようです。
雪が積もってしまったせいで道路がぐちゃぐちゃで、道路整備に時間がかかりバスが動かなくなったり、学校が休みになったりとビクトリア自体が雪に対応できていませんでした。私は初日は雪景色が嬉しくてどんなに大変でもめげずに歩いて仕事に行っていたのですが、3日目からはただただ滑らないように歩くのが大変で雪は1日2日で十分だなと思いました。
仕事を始めて3か月経ちました
仕事は順調でオーナーにもやっと信頼してもらえるようになったし、お客さんの顔やオーダーも覚えてきて会話も少しずつ楽しくなってきました。
何より英語環境なのが一番楽しくて、最初は聞き取れなかったスタッフ同士の英語にだんだん耳が慣れてきて、今はみんなと会話するのも楽しくて仕方ないくらいです。オーナーが頻繁に言うジョークも、少しずつ分かるようになってきました。ワーホリあるあるなんですが、英語を完璧に話せないときにジョークを言われると全然理解できないし、返答のバリュエーションがなくって何言っていいかわからないしただ苦笑い。冗談って文化をわかってるこそ理解できたりすることがあるから、言葉だけじゃなくて文化もしっかり理解しないといけないんですよね。
またもう少ししたら違う街へ移動する予定なので、あと少しの時間をしっかり楽しみたいと思います。
3月はまた1つ夢が叶う月
私は、死ぬまでに行ってみたい世界の場所リストがあります。1つは去年の12月に行ったオーストラリアのウルルでした。2つ目はボリビアにあるウユニ塩湖。そして、カナダのイエローナイフでオーロラを自分の目で見ること。
3月の初めにイエローナイフまで行ってオーロラを見てきます。テレビでオーロラの映像を何度も見て、こんな現象ってテレビや写真の中だけではなくて実際に起こってるなんて信じられない。絶対自分の目で見てみたいとずっと思っていました。オーロラが見れるかどうかは、運次第。でも行けることに感謝して-30度の世界を楽しんできたいと思います。
カナダのワーホリ生活も残り、8か月ほど。自分が今できることをしっかり見つめ名をして生活していけたらいいなと思います。
では!またブログ書きますっ!
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