【決定版】持って行くものリスト!ワーホリ3年目の私が教える、ワーホリに本当に必要なもの・いらないもの

持っていくものリスト

私はワーホリ3年目をもうすぐ終えようとしています。今からワーホリに行く人に良く聞かれるのが、「どんなものを持っていけばいいですか?」という質問です。

ワーホリを3年経験したからこそわかる、必要なものといらないものを紹介します。

持って行くものの選び方の【3つのポイント】

持って行くものを決める際には、

①必ず持って行かなければいけないもの
②生活に必要なもの
③その他

という選び方で物を決めていきます。 ①の必ず持って行かなければいけないものは、パスポートやお金など。最悪これだけあれば海外に行けます。基本的に海外行きの飛行機は23キロのスーツケースの預け入れができます。23キロ内に何を持って行きたいかということを考えましょう。

スーツケースを2つ持って行くのはアリ?

持って行きたいものが多すぎてスーツケース2つ分をパッキングしている方をよく見かけたのですが、現実的にスーツケースを2つも持ち運ぶなんてとっても大変です。服なども現地で購入できますし、荷物の持っていきすぎには注意しましょう

何より、自分で運べる範囲のものが一番です。

わたしは、スーツケースとリュック・そして小さなカバンの3つに荷物を入れて渡航しました。もちろん日本のものが便利ですが、せっかく海外に来たのなら日本のものに頼りすぎず、海外のものを使ったり試したりして日本のものとの違いを楽しんでみましょう。

私が考える!ワーホリに必要なもの・いらないものリスト

私が考える、ワーホリに必要なものといらないもの、あったらいいものをリストにしてみました。今からワーホリに行こうと考えている方、ぜひ参考にしてみてください。

■・・・手荷物に入れる
◇・・・スーツケースに入れる

持って行くもの・あった方がいいもの

■ボールペン1本

なぜ?と思うかもしれませんが、海外のフライトの時に必ず何を持っているかを機内で書かないといけません。ボールペンが一本内だけで隣の人に借りたりと何かと面倒。持っているに越したことはないので、機内持ち込み荷物に一本入れておきましょう。

■パスポート

言わずもがな。無いと海外に行けません。

■インターナショナルライセンス(国際免許証)

パスポートの代わりのIDになってくれるし、レンタカーを借りるときにもつかえます。オーストラリアは日本と同じ右ハンドル左側通行だからレンタカーしても運転しやすいですよ!

カナダは左ハンドル右側通行だから運転はしていませんが、IDとして活躍してくれます。
※オーストラリアやカナダではお酒を買う際や、パブに行く際必ずIDの表示を求められます。パスポートを持ち歩くのは避けたいので、国際免許証が活躍してくれます。

■書類(ビザ・海外保険・パスポートのコピー)

予備で必要書類をまとめておきましょう。PC上で申請したビザや海外保険のコピーなどを取っておくといざというときに助かります。パスポートはなくさないことが一番ですが、緊急事態のために念のためコピーを取って保管しておくことをお勧めします。

■お金

一番大事なのはお金ですよね。私は日本円とキャッシュパスポート・VISAなどのクレジットカードを持って行きました。いざカナダドルが必要な時は、現地の両替所に行ってお金を変えてもらいましょう。

■パソコン

私にとってパソコンは必須です。ブログを書いたり、写真を保存したり、履歴書を書いたり、資料を書いたりと結構必要です。現地の図書館に行けば公共で使えるパソコンが置いてあるので使えますが、個人情報などを保存しておくことも多いので私は持ってきました!

■バッテリー

海外で道などがわからないときに携帯のバッテリーが切れるのが一番怖いことでした。バッテリーを持っていればとりあえずインターネットで調べることが出来るので、私は持って行くべきだと思います。

■イヤホン

長時間の機内でも活躍してくれるのがイヤホン。機内の備え付けもあるけど、耳が慣れていなくて疲れたりするので私は自分のものを使っています。

または通学、通勤途中などに音楽を聞くのにももちろん便利ですし、周りの英語に疲れたらイヤホンつけて自分時間。

◇化粧品・スキンケア・歯ブラシ

化粧品は自分に合う、合わないがあるので日本から持っていくことをおすすめします。海外生活に慣れてきたら海外ブランド物を使用してもいいと思います。予備・リフィルなどは持っていきすぎに注意しましょう。

歯ブラシもかさばらないので予備を持って行くのはアリですが、こちらでももちろん買えます。1~2つほど持って行きましょう。

◇洋服(寝巻き・靴下・下着)

防寒着(ヒートテック・上着・ストール)などさっと着て温かくなるもの。あとは着まわせる服を何着か持って行くことが大切です。荷物を多くしたくないのなら、必要最低限を持って行くこと。現地でも買えるので現地のファッションを楽しんでみましょう。

◇生理用品

生理用品は1回分でオッケー。またはスーツケースに隙間があれば入れておく程度で大丈夫です。これも現地で購入できます。もちろん日本のものが使い慣れていて、質もいいですが、わざわざ持ってこなくてもこっちでも同じようなものを購入できます。

◇常備薬

普段、薬を飲む人は持って行きましょう。だけどたくさん持ってきすぎる必要はありません。頭痛薬や風邪薬などこちらでも売っています。海外で風邪を引いたときに日本の薬はあまり効かないような気がしました。

でも自分の気持ちを落ち着かせるために飲むという場合もあると思うので、必要な分だけ持ってきておきましょう。私は生理痛がひどいタイプなので頭痛薬は必須なのですが、カナダの錠剤が大きくて飲めないので日本のイヴをずっと飲んでいます。

◇タオル(バスタオル・フェイスタオル)

大判のバスタオルとフェイスタオル一枚ずつ最低あれば大丈夫です。私は日本では一回使ったら洗うのが当たり前でしたが、もしカナダ人と住んだりホームステイをしたら毎日洗濯機を回すなんてありえません。週に1・2度回せたらいいとおもってください。バスタオルは使ったらハンガーなどにかけておいて乾かします。もちろん海外にもバスタオルが売っているので、必要なら買いましょう。

◇洗濯ネット

オーストラリアもカナダの洗濯機もどちらも日本の洗濯機に比べるとパワーが違います。服が結構傷んでしまうので洗濯ネットはあった方がいいかなと思います。軽いので3枚ほどは持って行きましょう。

◇日本食(緑茶パック)

日本食が好きなら、気持ちを落ち着かせるグッズとして持って行くといいと思います。おすすめなのは、即席みそしるや、緑茶パウダーまたはティーバッグです。ほんだしもあったら日本食を作るときに便利です。あまりにもたくさん持ってくる必要はありません。日本食も少しは高いですが、カナダでもオーストラリアでも購入できます。

◇靴

歩きやすいスニーカーともう一つぐらいで大丈夫。とりあえず歩き回るまたは仕事で使えるものを持っていれば大丈夫です。おしゃれさんは海外で買いましょう。

あれば便利なもの

◇数日分の洗濯洗剤

洗濯洗剤もすぐ購入できますが、すぐに外出できない場合のために、2・3回分の洗濯洗剤を持っておくのはアリだと思います。

◇お土産

会話のきっかけになるから持っていてもいいかなと思いますが、私が持って行くなら、100均に売っているようなザ日本のお土産はいらないかなと思います。(自分がもらっても嬉しくないから。笑)それよりは、日本のお菓子などを多めに買って、「食べる?」って話してみるのがいいかなと思います。

◇スリッパ(ビーサン)

オーストラリアでは部屋で履いたり、さっと外出するときにも持っているととても便利でした。海外で購入しても問題ないので必ずしも持ってくる必要はありません。

一番最初の季節が夏ならひとつもっていくことをおすすめします。

サングラス

オーストラリアは日差しがとっても強いです。日本で良いものを持っているなら持って行きましょう。もちろん現地でも購入可能です。UV加工は必須です。

必要ないもの

シャンプー・リンス

現地の薬局に行けば買えます!よく市販のボトルのシャンプーやリンスをスーツケースに持ってきている人がいますが、例えばパンテーンなどが普通に安い値段で購入できます。シャンプー・リンスは重いのでわざわざ日本から持ってくる価値はありません。ボトルは重たいから100均のボトルと詰め替えを持っていきましたが、海外には詰め替えが売っていないので、100均一ボトルの使い道がなく、捨てるしかありませんでした。

洗濯ばさみ・たこ足

カナダでは少なくとも必要がありません。カナダは寒くて洗濯物は外で乾かしません。洗濯機と乾燥機がセットでおいてあります!

オーストラリアにいたときは、外に干せば一瞬で乾きます。シェアハウスなどに住めば、洗濯ものを干す洗濯竿が必ずあります。

(■)マスク

飛行機内でマスクをつけるように使うのはいいかもしれませんが、オーストラリアでもカナダでもマスクを着けている人はほとんどいません。つけているとしたら日本人です。笑 

日常生活でマスクを使うことはありません。飛行機に高頻度で乗る人などは、3枚ほど持っておけばいいかと思いますがそれ以外は本当に使いませんよ!

肌色のストッキング

少なくともオーストラリアでは絶対にいりません。暑いし素足を気にしている人なんていない。多分日本人くらい。笑

電子辞書

私の経験上、電子辞書はいりません。携帯ですぐに単語も調べられますし、わからない単語の意味は人と話して知っていったほうが、コミュニケーション能力も、英語力も同時に向上しますよ。

【番外編】持っていたら便利だったもの

別になくてもいいけど、持ってて便利だったアイテムを紹介!ほかの留学生にも聞いたアンケート結果です。

電子荷物スケール

さっと荷物を計れるスケールは持ってたらとっても重宝してくれます。カナダにいるときもちょこちょこ旅行をしましたが、飛行機に乗る際は荷物を計るのが必要!必要なわけではないけど、結構役に立ちました!

包丁とぎ

料理が好きな人!個人的におすすめしたいのが、600円くらいで買える包丁とぎがとっても重宝しています。(研ぎ石でもなく、棒のやつでもないです)シャアハウスにある包丁が切れ味が悪く、料理をする気が一気になるなる。料理が好きな人で、荷物に余裕があるなら片手で簡単に研げる包丁研ぎおすすめです!

ビーチタオル

私は旅行の際、常にビーチタオルを一枚持っていきます。バックパッカーやホテルなどの不特定多数の人が使うベッドに直接寝るのが苦手だからです。ビーチタオルを一枚敷いて寝るだけで自分の気持ちが落ち着くし、寒い時は寒さしのぎとしても使えます。もちろんビーチでもピクニックでも使えるし使い方は無限大。わたしにとっては必需品です。

ファブリーズ

慣れないシェアハウスなどを自分の空間に変えるために、落ち着く香りのファブリーズを持って行っていました。ついでに除菌もできるので私は持って行ってよかったなと思います。

レンジでお米が炊ける100均グッズ

炊飯器はほとんどないので、私はお米を鍋で炊いていました。面倒な人なら100均一で買える電子レンジでお米が炊けるグッズはとっても役立つかと思います。

まとめ

実際、全部現地で揃いますよ。気負いせず、これがあったら便利だなという気持ちでパッキングをしましょう。持って行きすぎは移動が困難ですし、引っ越しも大変です。自分で運べる範囲で本当に必要なものを自分で見極めて持って行きましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました