本気で学ぶ【オンライン授業】日本人向けのVectorで無料体験授業を受けてみた1

英語勉強

【疑問】語学学校で英語力身につくの?

カナダの語学学校「Vector」のオンライン授業を受ける前に、私がオーストラリアでワーキングホリデーをした際に通った、語学学校の体験談や学校に対する疑問をまとめてみました。

過去の語学学校では何も得られなかった

私は2ヶ月オーストラリアの語学学校に通いましたが、こちらの記事「語学学校の「メリット」「デメリット」【英語を使える】ようになる勉強法9選 」で書いた通り、あまり英語力を得られたと実感できませんでした。

私が行ったオーストラリアの語学学校は、授業以外は友達と日本語で話すことが多く英語力が向上に繋がらなかったですし、先生の英語を聞くのに必死で、授業についていくので精一杯だったため、理解が出来ず不安が募るばかりでした。実際に語学学校に通い、学校選びがとても大切だと痛感しました。

日本人の先生の語学学校って実際…?

オーストラリアの語学学校での体験談で紹介しているように、日本人同士でいると日本語で話す機会が多く、英語力が伸びないと実感。それからは日本人が少ない環境や学校を選ぶようにしていました。

今回体験をするのは、日本人の先生が日本人向けに授業をしているという学校です。どんな授業なんだろうと全く想像がつきません。

語学学校の種類が多くて選べない

日本にいながら英語力を伸ばしたいと思うときに、オンライン英会話の授業を受けたいなと興味はあっても、種類がいっぱいあり過ぎてどうやって選べばいいか悩んでいました。

今回は無料体験が出来る機会をいただいたので、実際に体験した感想を紹介したいと思います。

実際に<ビジネス商談のプレゼン発表>を体験してみた

今回は、「英語上級者クラスのビジネス商談のプレゼンテーション」というクラスを見学させていただきました。

クラスの概要

  • 上級者クラスの1タームの集大成
  • ビジネス商談のシーン
  • 校長先生はビジネス商談相手
  • チームごとに日本の商品を紹介

この授業は、上級クラスの1ターム(4週間)の集大成を、他のクラスの人たちの目の前で披露するクラスでした。

校長先生がビジネス商談相手となり、チームごとに日本の商品を紹介し売り込むというプレゼンテーションクラス。台本があるのではなく実際にその場で英語の質問が飛び交うので、アドリブ力がとても大切になる授業です。

ひとりひとりの英会話力の高さに圧倒

まず最初に思ったのは、一人一人の話す英語のレベルが高い!ということです。「日本人だけのクラスだから日本語のような英語を話しているのかな?」と少し甘く考えていましたが、クラスを見学してすぐにその期待をいい意味で裏切られました

発表者の発音や発声も素晴らしく、元から英語が話せる人達が集まっているのではないかと疑いたくなるほどですが、よく聞いてみると基礎クラスからどんどん英語力を伸ばして今がある人達だということ。オンライン授業を受けてここまで英語のレベルを向上できるんだと感銘を受けました。

日本人同士だからこそ「質の高い」授業

プレゼンテーションを見て感じたのは、日本人の先生だからこそ日本語で細かい指摘やアドバイスをもらえるということです。

私がオーストラリアで語学学校に行ったとき、授業で発表をする機会はたくさんありましたが、先生が文法を細かく指摘してくれることはありませんでした。また、先生は「日本人の学生」としてみているので、文章で伝えなくても言いたいことを理解してくれたため、自分では何が間違っていて何が正解なのか不明確でした

今回受けたVectorの授業では、伝えたいニュアンスを日本語で説明できたり、先生が生徒に「ここはもっとこうしたらいい」と日本語でしっかりアドバイスをしていました。20人ほどのグループにもかかわらず、無駄な時間がなく質の高い授業で、とても充実している時間を過ごせました。

実践で「使える英会話力」が付く

プレゼンテーションでは、商談相手役の校長先生から英語でたくさんの質問をされていました。

どれだけ商品の情報を用意していても、英語に訳す過程で話が止まってしまったり、チームでプレゼンテーションをするのでチームメイトがサポートに入ったりと、リアルなビジネス商談が見られました。誰一人として人に頼りすぎず、自分のわかることは自分で伝える姿勢がとても印象的でした。

受け身な授業でただ先生の話を聞いているだけだと、終わった後に何も得られないことが多いのですが、Vectorの授業では生徒さん一人一人が積極的なのでこんな人たちと一緒に英会話の勉強が出来たら、私ももっと成長できるかもと感じました。

見ているだけでも伝わる「緊張感」

今回、私にとっては初めてのカナダの語学学校のオンライン授業体験で、上級者コースの人たちのプレゼンテーションを見学する時間をいただきました。

「見るだけ?」と感じるかもしれませんが、見ているこちらも手に汗を握るほど緊張しました。「自分だったらどう言うかな?」「もし急に話を振られたらどうしようかな」と常に緊張感があり、英語を話している人たちと同じ姿勢になっていました。これを続ければ英語力がアップすると実感できた時間でした。

次のページでは、私が体験授業を受けた「Vector」についてご紹介します。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました