私のシェアハウス探し失敗談!ワーホリの人はSCAM詐欺に気を付けて

シェアハウス探し

タイミングよく出会った友達

「何してるの?」と言われ、今までの自分の経緯を話し「郵便局もう閉まっちゃったかな~。」とのんきに話していると、「え?!それ、絶対詐欺だから!」と強く止められました。ここでようやくこの一連の流れが詐欺だということに気づきました。英語で詐欺はSCAMと言います。

え?詐欺?と思いましたが「詐欺」と言われた瞬間に、自分がここまでに至る経緯を振り返ると思い当たる節がいくつか出てきました。そのフランス人の友達に私のメールのやり取りを全部確認してもらい、このような詐欺が流行っていることを聞きました。

ワーホリの人たちは焦って部屋探しをしていたり、お金に余裕がなかったりするので、普通に信用して詐欺に遭ってしまうとのこと。そのフランスの女の子に、「オーナーはあなたにあったことないのに、どうやってあなたのこと信用するの?ただあなたの情報聞いただけで、空いてる部屋に入っていいよとかカギ送るとか変だと思わない?」と言われ、確かにその通りだと反省しました。

自分の行動を振り返り反省。その後の連絡

私はバックパッカーに滞在している間、周りにいる人全然信用できず、かばんをずっと持ちながら料理をしたりお風呂に入ったりしていたのに、部屋探しでは会ったことのない人を素直に信用していました。よく考えると、何してるんだ自分と本当に落ち込みましたし、人を信用できないってこんなに悲しいんだと思いました。

結果、私は家賃を払わずに済み、その後の連絡もしませんでした。すると夜中に『連絡がないけど、どうしたの?』としつこく連絡がありました。私はその時にメンタルが崩壊してしまっていたので、メールはすべて無視しました。

翌朝またメールがあり、『電話番号のSMSで数字の番号が送られてくるから、その番号をすぐに教えて』と意味がわからないことが書かれていました。そのメールも無視していると、シェアハウス探しをしていたサイトから、シークレットキーというものが送られてきました。サイトから送られてきた番号には「Do not share this code for any reason. Any request for it is a scam」(このコードはどんな理由があってもシェアしてはいけません。すべて、詐欺です)というメッセージでした。私はこのメールを見た瞬間に、やっぱり詐欺だったんだと実感しました。その間もオーナーから「番号が送られてきたでしょ?早く教えて」のメッセージが何度も来ました。ここでまた詐欺に遭ったことを再確認させられました。

詐欺にあわないためのチェックリスト

  • 部屋の見学を必ずする(見学できないのにお金を払わないこと)
  • 質問内容にしっかり返答してくれているか
  • その土地についてよく知る。友達を作って情報を集める

私の体験談を読んで、こんなの信じるのはあきらかにおかしいと思った人もいる思います。私はこのときシェアハウス探しにとても焦っていたため、全く周りが見えておらず、ただ送られてくる情報を信じていました。もしフランス人の友達に会っていなかったら、もし郵便局が開いていたら普通にお金を支払ってしまっていたかもしれません。運よくお金を支払わずに体験だけをして終わりました。

同じような状況にいる人、これから家探しをする人、私みたいな経験をしないように十分気を付けてください。ビクトリアについて土地情報などが欲しい方はいつでもお問い合わせからご連絡ください。なにかお手伝いできることがあれば力になります!

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