英語面接は5つの質問で攻略!海外のローカルカフェの面接で受かるポイント

仕事探し

絶対聞かれる面接質問内容

Tell me about yourself.

面接でよく聞かれるのが、Tell me about yourself(あなたについて教えて)という質問です。これは、日本の〇〇で生まれて~〇〇大学を卒業して~など長々話す必要はありません。今どのようなシチュエーションにいるのかを簡単に説明しましょう。

解答例

I’m from Japan and here on a working holiday visa. I’ve been in Canada for 2 months right now. I used to work for a hotel in Japan and I’m looking for a new opportunity to change my career. I came canada to learn English so I’m trying to get into work related to English.
(私は日本からワーキングホリデーでここにきています。今カナダに来て2ヶ月です。元々ホテルで働いていて、新しいキャリアで働く機会を探しています。カナダには英語を学びに来たので、英語が身に着く仕事を探しています。)

What is your greatest strength/weakness?

あなたの強み/弱みは何ですか?という質問もよく聞かれます。聞かれることを想定して答えを先に考えておきましょう。

解答例

My greatest strength is ability to work and communicate with people who have different backgrounds and culture. I enjoy learning from everyone I meet. 
(私の強みは、どんな文化や背景の人たちとも仕事をしたりコミュニケーションをとる能力があることです。出逢ったすべての人たちから学ぶことを楽しんでいます。)

What applicable experience do you have?

どんな経験を持っていますか?この質問には、面接を受ける会社(カフェ)で使えるという経歴のみを答えましょう。

解答例

I used to work at a coffee shop before and it was really busy there so I’m used to dealing with lots of customers.
(昔とても繁盛しているカフェで働いていたので、忙しい環境でお客さんの対応をするのに慣れています。)

忙しいのは気にしないというスタイルは、コーヒーショップにとってはありがたい点です。

Why do you want this kind of job?

この質問は、なぜこの仕事をしたいの?という質問です。一度話したことについてもう一度説明する場合には、I mentioned before(さきほどもお伝えしましたが)と付け加えます。

解答例

I mentioned before that I used to work at a coffee shop back in Japan and I really enjoyed interacting with the customers. I didn’t mind how busy it got. And also I’d like to learn to communicate with customers in English.

(先ほどもお伝えしましたが、昔カフェで働いていたことがあって、お客さんと交流するのが楽しんでいたからです。どんなに忙しくても気にしませんでした。また、英語でお客さんとコミュニケーションをするのを学びたいと思っています。)

Why are you interested in working at this coffee shop?

その質問の中で、「なんでこのカフェに興味を持ってくれたの?」と聞かれることがあります。面接を受ける前にお店の雰囲気などを把握しておくとこの質問に答えやすくなりますよ。

解答例

I live near by here and when I came here at the first time, I fall in love with the atmosphere and great coffee.

(ここの近くに住んでいて、初めてこのカフェに来た時、お店緒の雰囲気とコーヒーの美味しさに感動したからです。)

そのお店の良いところを特定できるようなストーリーがあると強いと思います。個々のコーヒーが美味しかった、店員さんの対応が素敵だったなど働きたいと思う点を探してみましょう。

What days or hours are you available to work?

この質問は、どのくらいの頻度で働きたいかを聞く質問です。カナダやオーストラリアでは、週単位で仕事量を考えます。なので答えるときは週単位で答えるようにしましょう。

・5 days in a week (一週間に5日)
・30hours in a week (一週間に30時間)

ですが仕事を探しているときには働く時間を制限しないことが大切です。

解答例 

I’m available to start work immediately.
(わたしはすぐにでも仕事を始めることが出来ます。)

I’m okay with flexible working hours.
(何時間でもフレキシブルに働けます。)

ちなみにいつでも働けるからと言って「Any time is fine」と答えるのはよくありません。趣味も何もない人だと思われるので、上記のようにflexible(融通が利く)という言葉を使いましょう。 

面接までたどり着くまでの流れ

今回の記事では英語面接の攻略法を紹介しましたが、まず面接まで行くことも重要です。

一緒に働きたいと思われる<履歴書>

ワーキングホリデーで仕事を探すときに大切なのが、面接に呼ばれる履歴書(レジュメ)を書くことです。履歴書を書く時には、一緒に働きたいと思われる内容を書かないとまず面接までたどり着きません。自分の強みやアピールポイントを把握して、履歴書を書きましょう。

積極的な姿勢を見せる<レジュメ配り>

海外で「仕事が見つからない…」と嘆いている人、自分の最大限の努力はしていますか?仕事を探すときには、受け身では見つかりません。なぜなら知り合いが少ない海外では自分のことは自分でアピールしていくしかないからです。自分から仕事を探しに行く姿勢を見つけましょう。それでおすすめなのは、レジュメ配りです。自分から働きたいお店にレジュメを配って仕事を探しているのをアピールします。方法や手順についてはぜひ下の記事を参考にしてみてください。

まとめ

初めてのことは、わからなくて当たり前です。数をこなすことで慣れてきます。自分に自信を持って自分を売り込むつもりで臨みましょう。

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