【シアトル観光】写真で振り返るおすすめスポット10選&レポート

シアトル旅行に行ってきた

2019年の8月に、シアトルに旅行で行ってきました。カナダのナナイモ(バンクーバーアイランド内の街)でワーキングホリデーをしていたため、そこから車でアメリカのシアトルまで行きました。

今回はその時行った場所を写真と共に紹介していきたいと思います。

車でシアトルまで行きたい方は、「車でのシアトルへの行き方、行く前に必要なことを教えます」を参照してください。

シアトル観光おすすめスポット10

Amazon Go (アマゾンゴー)

アマゾンゴーとは、2016年に出来て2018年に一般公開されたAmazonの食料品店です。レジを通さず商品が購入できる近未来のシステムが導入されています。

このお店に入るには、まずAmazonのアプリを登録する必要があります。そのアプリにクレジットカードを登録しておきます。そして、入り口でアプリ内にある自分のQRコードをスキャンすれば入店できます。

店内には食料品やちょっとしたお土産が並んでいました。海外には日本のようなコンビニがないので、日本のコンビニに近い商品が並んでいるなという印象でした。

買い物の仕方ですが、店内で商品を手に取るとアプリ内のカートに商品が自動で追加され、棚に商品を戻すと削除される仕組みです。欲しい商品を手に取って買い物が終わったら、レジを通さずに外に出るだけで支払いが完了します。今までには見たことないシステムの店に技術の進化を感じました。シアトルに行ったらぜひ行ってみてください。

Pike Place Market(パイクプレイスマーケット)

こちらは、観光客に大人気のパイクプレイスマーケットです。全米で最も歴史のあるマーケットだと言われています。中に入ると豪快な魚店がすぐに目に入ります。

魚店だけではなく、花屋や雑貨屋など様々なお店が一か所に集まっていて、買い物をするのにぴったりの場所です。

フルーツなども海外らしくたくさん並べられており、思わず買いたくなりますが基本的に生鮮食品は他の国に持って帰れないので、見るだけで終わりました。シアトルに長く滞在する場合や、新鮮なものを今すぐ食べたい場合は、パイクプレイスマーケットを十分に活用できると思います。そのほかにも、お土産やパン、などお店が連なっているので、シアトルのショッピングには欠かせない場所です。

Gum Wall (ガムウォール)

ガムウォールはパイクプレースマーケットからすぐの場所にあります。「世界で二番目に不衛生な観光名所」と呼ばれています。名前の通り、ガムを壁一面に張り付けた場所だからです。

ガムウォールを訪れた日はちょうど雨の日で湿気が多く、その場一面の空気がかなりこもっていて、私は匂いだけで気持ち悪くなりました。ですが、観光地としては人気がありかなりの観光客が集まっていて写真を撮っています。写真で見るとカラフルで一見綺麗ですが、衛生的にはあまり近づきたいとは思えません。一度口の中に入れたガムを壁に貼り付けるという海外ならではの芸術作品なんだなと思いました。このような観光名所は日本にはないので離れて見るぶんには楽しめますよ。潔癖症にはきついかもしれません!

University of Washington(ワシントン大学)

シアトルにあるワシントン大学には、ハリーポッターの映画で使われた図書館があります。街から車を走らせてワシントン大学まで行きました。ワシントン大学の中はかなり広く、私は大学内で迷ってしまいハリーポッターの建物を見つけるのに30分~1時間程度かかりました。

皆さんもこの「Suzzallo Library」を探してください!この図書館の中に入ると入口にスターバックスがあるのですが、とてもおしゃれです。雰囲気のあるスターバックスなのでぜひ行ってみてください。

建物の中に入り階段を上がっていくとやっと見つけました。入り口にこのような看板がありました。

中はこのようになっています。ハリーポッターの映画の中には入ったようなそんな気分になる図書館でした。こちらは実際に大学生が勉強をしているのでとっても静かな場所です。騒ぐのはもちろん、カメラのシャッターも恥ずかしいので気をつけましょう。

The Seattle public library(シアトル公共図書館)

こちらは、シアトルの繁華街の近くにある公共図書館です。「なぜ観光スポットで図書館?」と思うかもしれませんが、見た目や作りから普通の図書館ではないとわかると思います。

建物は11階建てで、天井がとても高く図書館にいるとは全く思えません。公立の図書館なのでもちろん無料で入れます。

何より面白いのが各階でテーマカラーがあり、全く違う雰囲気を味わえるということ。ここは、壁一面真っ赤でミーティングルームなどがありました。シアトル観光で一息つきたいときや、近未来の図書館を味わいたい人におすすめです。

Space Needle (スペースニードル)

スペースニードルはシアトルの観光スポットのタワーです。展望台に登るには1人辺り22ドル大人でかかります。展望台の中からは、シアトルの景色が一望できます。

展望台に登らなくてもスペースニードルにあるショップでお土産を買うことが出来るのでおすすめです。スペースニードルの写真を撮りたい場合は次に紹介するケリーパークからの景色がおすすめです。

Kerry Park (ケリーパーク)

ケリーパークは、シアトルの夜景を一望できる穴場スポットです。こちらは住宅街の中にある公園でひそかに人が集まっています。夜景はもちろんですが、夕日などもきれいに見えるのでカップルに人気があります。

私は8月に行きましたが、風が強くとても寒いので、温かく着られるものを必ず持っていくことをお勧めします。

T-mobile Park (ティーモバイルパーク)

ティーモバイルパークはシアトル・マリナーズのホームグラウンドです。メジャーリーグを開催している夏のシーズンでは安い席で20ドル前後で本場の野球の試合を楽しむことが出来ます。

またメジャーリーグは日本のプロ野球とは違い、鳴り物を使った応援などがないので日本のプロ野球とはまた違った独特の雰囲気を味わうことが出来ます。

パーク外にあるショップではマリナーズの商品をたくさん見ることが出来ます。マリナーズは過去にイチロー選手が在籍していたため、イチロー選手関連の商品も置いてあります。日本の野球ファンは特に楽しめるスポットの一つになっています。

Boeing Tour Seattle (ボーイング工場見学ツアー)

ボーイングの工場見学は、事前予約が必要で1人130ドルかかります。またダウンタウンから離れた位置にあるので気軽に行くことは出来ませんが、飛行機が好きな人におすすめの観光スポットです。

工場内の撮影が出来なかったためあまり写真を紹介できませんが、ツアー内では工場の裏側の細かい部分までこのツアーでは見学出来て、想像以上に楽しめたので時間がすぐに過ぎていきました。ツアー後にはここでしか買うことの出来ないボーイングの商品を買うことが出来たり、飛行機の大型の模型が置いてあって実際に飛行機の模型に乗ったりして楽しめるエリアがあるので子供連れの人には特におすすめです。

Seattle Aquarium (シアトル水族館)

シアトルの水族館は、1人辺りおおよそ30ドルで入る事が出来ます。規模的にはそこまで大きくないですが、日本では見ることの出来ない独特な水槽がたくさんあったのが印象的でした。また魚の種類も日本の水族館にいる魚とは少し違っていたのでとても新鮮な気持ちで楽しめました。

個人的には十分楽しむことは出来ましたがメインの観光場所にするほどではないので、シアトル観光で時間に余裕がある人におすすめです。

まとめ

今回は、シアトル観光で訪れたおすすめスポットをまとめてみました。次回の記事では、シアトルでの食事についてレポートをしたいとおもいます。どうぞお楽しみに。

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