実際にシェアハウスを探す流れ
目ぼしい部屋をリストアップする
ネットで、自分に合った予算や立地のシェアハウスをいくつか挙げておきましょう。1つだけでは連絡が返ってこなかったり、見学しに行ったら良くなかったということもあります。
初めてシェアハウスをする場合には特にどんな部屋があるのか自分の目で見比べた方がいいので、少なくとも2、3個は見つけておきましょう。
連絡先に連絡して見学日程を決める
リストアップアップしたシェアハウスに連絡を取りましょう。シェアハウス探しのサイトであれば、連絡先が載っています。電話が不安な人はメールやSNSを送れば大丈夫です。
メール文例
Hi 〇〇,My name is ▼▼.I’m a 27years old girl from Japan. I’m here for working holiday and looking for a room to stay for 6 months. I saw your advertisement on craigslist and I’m interested in your room. Is it possible to go to a viewing your room?
〇〇さん、私は▼▼です。日本からワーキングホリデーで来ている27歳の女性です。6ヶ月ほど滞在する部屋を探しています。クライグスリストで見た部屋に興味があるんですが、部屋を見学をすることはできますか?
サイトを見て連絡をする際には、自分の自己紹介を簡単にして、部屋に興味があることと見学をしたい旨を伝えましょう。返事が返ってきたら、お互いがいつが都合がいいのか話し合い見学する日程を決めましょう。
私の経験上ですが、日本人であることを伝えておくのは有利だと思います。「日本人は部屋をきれいに使ってくれる」というプラスのイメージが働くからです。カナダは人種差別がある国ではありませんが、やはり国によっての人のイメージはあるようです。
部屋の見学をする
シェアハウスを探す際には必ず部屋の見学しましょう。
<見学するときの注意点>
- 共有スペースの清潔さ
- 洗濯機があるかどうか
- 部屋の広さ、家具
- ルームメート・オーナー
- 家のルール
- バス停の近さ
- Wifiがつながるか
- 光熱費等はどうか
引っ越しする日程を決める
もし「この家がいい!」と決まったらオーナーに素直に伝えましょう。他に候補者がいない場合はすんなり決まりますし、他にも見学予定の人がいる場合には、その人たちが見学が終わってから~という場合もあります。
見学をしてやっぱりこの家は嫌だなと思う場合には、「今日はありがとう。また連絡するね!」と一言伝えて家を去れば大丈夫です。断りにくかったら、「他の見学があるから~」とか、「他の家に決まりました」と理由をつけて断りましょう。
引っ越す・お金を支払う
双方の契約が決まったら、先にデポジットを払う場合があります。デポジットを払う場合には必ず領収書をもらってください。または、口座振り込みをして、いくら払ったかという履歴を取っておきましょう。退去する際にトラブルになりかねないので、注意が必要です。
部屋に移動する日程や時間を決めて引っ越します。オーナーと密に連絡を取ったうえで引っ越す日を決めましょう。言われるままではなくて自分で提案してみることも大切ですよ。
コメント