ワーキングホリデーのインタビューの第4回は、あずささんに参加していただきました。
あずささんは留学も経験されていて、今現在もワーキングホリデーをされています。今回は留学の体験談も交えてインタビューにお答えいただきました。それでは、あずささんのワーホリと留学体験について一緒に見ていきましょう。
ワーホリ・留学に行きたいと思ったきっかけは?
大学生の頃、学科柄周りに帰国子女が多く、英語を話せるのが当たり前の環境にでした。私はずっと日本で生活しており、英語は好きで得意だったけど、いざ英語でコミュニケーションを取ろうとすると思うようにいかず悔しい思いをしました。
そこで「自分が本当に英語が好きなのかを確かめる為」に大学3年生の頃にニュージーランドに3週間の短期留学をしました。そこで生きた英語を使う事の楽しさを実感し、いつか長期留学ワーホリをしようと決めたのがきっかけです。
ワーホリに行く前に不安だったことは?
正直不安は一切なかったです!私は社会人を数年経験してから長期留学とワーホリをしているのですが、日本に居る時はワクワクした気持ちしかなく、ワーホリに早く行きたいという思いでいっぱいでした(笑)
実際のワーホリ・留学は想像と違った?
現在ワーホリをしているのですが、語学学校は思ったよりも日本人が多かったので、英語を話す時間をどれだけ作るかは自分の努力次第だと感じました。
1年目は英語をどれだけ伸ばせるかを目標にして、最初の頃は1週間に1日か2日しか日本語を話さないと決めていました。今思うと凄く頑固でしたが(笑)、そのお陰で外国人の友達も最初から沢山できましたし、積極性が何より大事だと思いました。
ワーホリで行く国や地域を決めた理由は?
あずささんは、オーストラリアのブリスベンで留学・ワーホリをされています。
大き過ぎず小さ過ぎず住むには快適なブリスベンは、気候も一年を通して良好で暖かく、寒いのが嫌いな私は「ここがいい!」と割りと早く決まりました。
メルボルンは留学前に旅行で行った事があり、街並みが大好きでしたが、気候の変化が激しかったので候補から外しました。シドニーもパースも冬は寒いですし、ケアンズは日本人の割合が凄く高いと聞いたのでやめました。
ワーホリ・留学に用意した予算は?
500万円以上は用意しました。どちらかというと用意周到なタイプなので、社会人の間に貯金を頑張りました。
また、元々1年で帰国する予定はなくそのまま永住しても良いと思っていました。その為、何が起こってもいいように出来るだけ予算は高くしました。
ワーホリ・留学で大変だったことは?
一番というとちょっと難しいですが、留学2年目にTAFE(職業専門学校)でDiplomaの資格を取る為にオーストラリア人と一緒に勉強した事が大変でした。語学学校はAdvanced level(上位レベル)で卒業出来たものの、英語を使って専門的な事を現地の人と学ぶというのは全く別物でした。
現地の人たちは英語が第一言語で、20歳未満でオーストラリアの癖のある英語を話す人たちが多くいたので、最初は英語の聞き取りが大変でした。数ヶ月後には慣れましたが、最初の1ヶ月は何回か悔しくてこっそり家で泣いた事もあります(笑)
大きな課題も週に2、3個はあり、仕事との両立が大変でした。ただTAFEは大学よりも現地の人の割合が高いのでネイティブ英語の環境に身を置きたい方にはお勧めです!
ワーホリ・留学で楽しかったことは?
留学一年目、半年くらい経った頃にケンブリッジ英語力検定試験を受けたのですが、試験に向けての勉強が凄く充実していて楽しかったです。試験の為に特別に開講される10人程のクラスで約2ヶ月間勉強したことは、本当に良い経験になりましたし英語も伸びました。
一緒に頑張った仲間達との絆も深くなりますし、宿題が多い分勉強する時間も増えて良いことしかなかったです!もし留学の際に機会があればこのクラスは是非お勧めします!
旅行でおすすめスポットは?
- Moreton island(モートン島)
- Stradbroke island(ストラドブローク島)
- Byron bay(バイロンベイ)
→海がとっても綺麗で感動します。
- Melbourne(メルボルン)
→街並みがヨーロッパ調でお洒落なカフェも沢山あります。
ワーホリ・留学で実際にした仕事は?
留学期間中は日本食レストランのホールでウェイターをしました。電話を取ったり、お客様をご案内したりメニューの説明を毎度してたので思っていたよりも英語は使いました。
今はワーホリですが、最初の5ヶ月半はセカンドビザの取得の為に苺ファームでピッキングをしました。これはネタですが、辞める際にシーズンの表彰式でThe Most Improved Pickerとしてトロフィーを貰いました。良い記念です。その後は、ローカルレストランのセクションウェイターをしました。
オーストラリア人の働き方やシステム、文化など学ぶ事が沢山あって凄く楽しかったです。時給も高くチップも毎週貰えて、現地の友達もできました。ただ、ローカルレストランはいくらネイティブでも仕事が出来ないと直ぐに解雇するので、時給が高い分努力は必要です。
Special Thanks to \あずささん/
今回はあずささんにインタビューに答えていただきました。私もブリスベンでワーホリをしていて、イチゴファームで働いていたのでインタビュー記事を読んでいてとても親近感がわきました!
あずささんは、留学+ワーホリで人一倍努力をされていて計画もしっかり立てていらっしゃいますよね。長期の留学やワーホリに行きたい、海外で永住したい!という思いのある方は、ぜひあずささんのワーホリ体験を参考にしてみてくださいね。インスタグラムもされているのであずささんのInstagram(@azusak1114)も要チェックです。
今回はご参加本当にありがとうございました。
この記事を読んで、自分の体験談も記事にしたいという方大募集しています。
私のインスタグラム(@colorfuldays0821)へのDMお待ちしております。
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