【WH事前準備4】なぜ?私がワーキングホリデーでオーストラリアを選んだ理由!

ワーホリ事前準備

なぜワーキングホリデーで、
オーストラリアに行くことを決めたのか?についてお話ししたいと思います。
オーストラリアを選んだ理由は2つあります。それは、

①オーストラリアの気候が好き!
②素敵な出会いがあり、もう一度会いたい人がいたから!

です。
どこの国に行こうか悩んでいる皆さんにはあまり役に立たないような簡単な理由ですが、私の中ではこの2つがオーストラリアへ行く大きな決め手でした。

1,オーストラリアの気候が好き

2016年の時点では、カナダかオーストラリアにしようか迷っていました。

その当時のエージェントの説明会に参加した際、イギリスは抽選でしか行けないことと物価が高いため私の選択肢の中にはありませんでした。一方、カナダとオーストラリアを比べるとほとんど物価なども変わらないのですが、寒いところが苦手な私は温かい場所へ行きたいという気持ちでオーストラリアを選びました。

実際、天気も良く温かい気候だったオーストラリアは、気持ちを楽観的にしてくれて毎日の生活をとても楽しめたと思います。そのおかげか、いつのまにか海が大好きになっていました。

2,オーストラリアでの素敵な出会い

話は少し長くなりますが、私は学生時代から英語を勉強するのが好きで、短期大学の英語科に入学し2年間英語の勉強をしました。「英語が好き」と言ってもペラペラ話せるわけでもありません。短大の1年生の時にオーストラリアへ1ヶ月留学をすることが決まり、はじめて海外へ行きました。

その当時は、海外に行きたい!と思っていたわけではなく「学校のカリキュラムだから行ってみよう。」ぐらいの気持ちでした。

海外留学をするため、オーストラリアの文化や生活を授業で学び、ホストファミリーが決まりオーストラリアへ行きました。空港について早々、周りの人たちが英語で話していてなにを話しているか全くわかりませんでした。空港で学校の友達と別れ、ホストファミリーの家に行きましたが、何より車の中が苦痛で、ホストファミリーが私を一生懸命笑わせようとしてくれている気持ちが伝わるのですが、言葉が何一つわからず私は顔がとってもこわばっていました。

その後も私の人見知りな部分が出てしまい、部屋に閉じこもってしまったり、自分の意見を言えなかったりと初日は散々でした。
初日の一日だけホームシックになり、その分夜中泣き続け朝には目がぱんぱんになっていました。夜中泣ききったためか、気分がすっきりしてその後気持ちが入れ替わったように思えます。

そのあとの生活は、周りの人たちの優しさに支えられ楽しく過ごすことができました。
なにより、本当に素敵なホストファミリーに出会えたこと、これが私がオーストラリアに戻りたいと思った理由です。英語がわからない私に時間をかけてでもゆっくり話してくれて、私がオーストラリアにいる間に楽しい思い出を作ってくれるようにと、忙しい時間を縫ってたくさんの体験をさせてくれました。そのおかげで海外生活の楽しさを知ることができました。

ホストファミリーに、「またいつか戻っておいで」「いつでも帰ってきていいんだよ、あなたは家族だから」そういわれた言葉がずっと心の中にあり、やっぱりもう一度オーストラリアに戻って「みんなに会いたい!」と思いオーストラリアに戻ることを決めました。

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