2019年の8月末に3泊4日でバンフの旅行に行ってきました。時間をかけて計画し、バンフやジャスパー、カルガリーを全部楽しみたいという勢いで詰め込んだ旅行になりました。
私が経験したバンフ観光を失敗談や感想も込めて紹介していきます。今からバンフの観光を予定している人はぜひ参考にしてみてください。
バンフへ飛行機での行き方
- ナナイモ空港—カルガリー空港 往復300ドル
- 飛行機で片道1時間50分
私は、ナナイモというバンクーバー島の中央にある街からカルガリーまで飛行機に乗っていきました。片道約2時間で往復で300ドル程度で行けます。
バンクーバーからカルガリー空港に行く場合には、片道約1時間30分、往復で300ドル程度で行けます。
カルガリー空港でレンタカーを借りる
レンタカー情報
会社:Routes Car Rental
車のサイズ:5人乗り普通車
料金:4日レンタルで520ドル
私たちがレンタカーしたのは、ルータスレンタカーです。ネットで検索して事前に予約しておきました。先に言っておきますが、ルータスレンタカーは全くお勧めしません。理由の詳細は省きます。安すぎるレンタカーには注意しましょう。
バンフ観光に車は必要?
「車無しでバンフを楽しめるか?」と考える人もいるかと思いますが、バンフの街の中にいるだけであれば問題ありません。私たちのようにせっかくバンフに来たからジャスパー、カルガリーの観光地を回りたい人には車は必要不可欠です。もちろん、ツアーを利用してもいいのですがかなり高額になります。カナダは日本と反対で左ハンドル右車線です。誰か運転ができる人がいるのであれば、カナダの自然を楽しみながらのドライブは最高の思い出になりますよ!
バンフ観光でのおすすめの持ち物
歩きやすい靴
バンフの観光には、歩きやすい靴を履いていきましょう。バンフの観光をする場合には、山や湖を見に行くことが多いかと思います。舗装されていない山道や渓谷などヒールでは到底歩けません。履き慣れている靴を履いていきましょう。
動きやすい服装
バンフやカルガリーの観光は基本自然相手が多いので、歩きやすい、動きやすい服装が一番です。伸縮性のあるものや暑さや寒さのどちらにも対応できるものを持っていきましょう。
薄手のアウター
バンフを観光する際には、薄手で気軽に羽織れるアウターを1枚持っていくことをお勧めします。山は天気が変わりやすいですし、標高が高いので場所によってはかなり寒い場合があります。夏の時期に観光に行く人も、プラス一枚で羽織れるものを持っていきましょう。
水着・サンダル
バンフには、水着で入れる温泉があります。この温泉は日本のように裸で入るわけではなく、男女混合で温水プールになっています。温泉に入る予定のある人は、水着やサンダルを持っていきましょう。
サングラス・日焼け止め
山の上なので、紫外線がかなり強いです。周りは山だけで遮るものがないので、ドライブにはサングラスは欠かせません。しっかりUV加工のサングラスを持っていきましょう。日差しが気になる人は日焼け止めを持っていくことをお勧めします。
3泊4日のバンフ観光プラン
私は実際3泊4日かけてバンフを観光しましたが、今回の記事では、1日目と2日目について詳しく記録していきたいと思います。
-1日目 のバンフ観光プラン-
カルガリー空港からジャスパーへ向かう
- レンタカーをする
- ペイトレイク(peyto lake)
宿泊先:パインバンガロウズ(PINE BUNGALOWS)
-2日目 のバンフ観光プラン-
ジャスパーのホテルからバンフに戻りながら観光
- モーレンレイク(MALIGNE LAKE)
- スピリチュアルアイランド(SPIRITUAL ISLAND)
- アサバスカホール(ATHABASCA FALLS)
- スカイウォーク(SKY WALK)
- アサバスカ氷原(ATHABASCA ICEFIELD)
- バンフアッパーホットスプリング(BUNFF UPPER HOTSPRING)
宿泊先:Airbnb
バンフ観光のプランを決めるときは、とりあえず行きたい場所をリスト化して、地図にチェックをつけていきました。一日に回れる範囲を考えてリストを作っておくと観光しやすいですよ。
バンフ観光<1日目>
カルガリー空港からジャスパーに向かう
カルガリー空港に着いたらレンタカーをして、ジャスパーに向かいます。1日目の予定は、とにかくジャスパーに向かって2日目をジャスパーの観光を楽しむ予定でした。
【ペイトレイク】真っ青で絵のような湖
ペイトレイクは、バンフ観光に行ったら必ず行ってほしい観光スポットです。加工無しで、真っ青の湖が見られます。信じられないほど綺麗で息を飲むほどです。写真映えもするので、写真撮影スポットとしてもお勧めです。その途中にも観光スポットではないですが、綺麗な湖がたくさんありました。
INFORMATION
Pyeto Lake
マップ:https://goo.gl/maps/3EiJnCpRYPkJKuX38
【ジャスパー】の夜の街で食事
カルガリー空港からジャスパーまでは真っすぐドライブして約5時間ほどかかります。休憩や湖などの観光を含めたら7~8時間ほどかかったかと思います。着いた頃には、夜になっていてとにかく食事をする場所を探し、ジャスパーの街で唯一開いていたピザ屋さんで食事をしました。
【宿泊先】パインバンガロウズに到着
真っ暗な中、宿泊先に到着しました。こちらは1部屋2人利用で、1泊200ドル(1人100ドルずつ)でした。ロッジのような作りでしたが、とってもきれいでゆっくりくつろげました。
また夜は、眠い目をこすりながらも星を見に行きましたが、とってもとってもきれいでした。8月末でしたが結構外は寒かったので温かい服は大事だなと思いました。
Pine Bungalows Resort
マップ:https://goo.gl/maps/KEUoTvN6BsWnU6Gx6
ホームページ:https://pinebungalows.com/
バンフ観光<2日目>
宿泊先を出発してモーレンレイクへ出発
夜は宿泊先の様子が全く見えなかったのですが、朝見てみるとても素敵な場所でした。リスがあちらこちらにいて、大きなムーが入り口にいました。思わず写真を撮ってしまいましたが、自然を感じられる場所でした。
【モーレンレイク】神秘的なおすすめスポット
宿泊先を出発して朝一でモーレンレイクに向かいました。モーレンレイクのお目当ては、スピリチュアルアイランドという場所でした。モーレンレイクからスピリチュアルアイランドに向かう船が出ています。
ツアーのチケットは大人が79ドルです。スピリチュアルアイランドに着くまでは、現地のツアーガイドが歴史を話してくれます。景色もとってもきれいでうっとりしてしまいます。
こちらがスピリチュアルアイランドです。壮大な山々が湖に反射してとても幻想的な世界でした。一度行ってみる価値はありますよ!
Maligne Lake
マップ:https://goo.gl/maps/FgnmU8YEGN4eTS49A
ホームページ:https://www.banffjaspercollection.com/attractions/maligne-lake-cruise/
【アサバスカ滝】滝よりも途中の道が幻想的
アサバスカ滝は、バンフにある他の滝に比べると規模は小さいですが、水圧はかなり迫力があります。
私のお勧めは、滝に向かう途中の道のりです。自然に出来たその石壁は写真映えもばっちりです。私たちみたいにジャスパーからバンフに向かう人たちはいい休憩場所にもなりますよ。森林浴に適しています。
【スカイウォーク】迫力のあるカナダの大自然
こちらは、崖に飛び出たスカイウォークです。高さが、280メートルほどあります。下を見ると渓谷がしっかり見えます。高所恐怖症の人はお勧めできないほど、すごい高さと風を感じられます。
スカイウォークに行くには、車では直接行くことが出来ず、シャトルバスで行かなければならないので注意が必要です。
Columbia Icefield Skywalk
マップ:https://goo.gl/maps/os9AXB4bSNxzVREMA
ホームページ:https://www.banffjaspercollection.com/attractions/columbia-icefield/skywalk/
【アサバスカ氷原】カナダの壮大さを感じる
こちらは、かなり急な山道を5分ほど登るとみられる氷原です。夏に行ったのですが、雪がちらほら見えました。ツアーなども開催されているので、活用して上から見下ろしてみるのもお勧めです。
Athabasca Icefield
マップ:https://goo.gl/maps/WtC11Sprp4TPksV18
ホームページ:https://www.banffjaspercollection.com/attractions/columbia-icefield
【温泉】体を休める海外風温泉
こちらは写真がないのですが、プールのような温泉です。バンフの観光となると長いドライブはつきものです。1回9ドルくらいで使用できます。水着を着るので、恥ずかしくないですし旅行している家族などでも楽しめるからおすすめです。冷えて疲れた体を休められるので温泉はおすすめです。
Banff Upper Hot Spring
マップ:https://goo.gl/maps/nyrQFiFY5s7pfNLNA
ウェブサイト:https://www.hotsprings.ca/
まとめ
1日目と2日目ではジャスパーを観光しました。3日目と4日目はバンフやカルガリーの周辺を観光しました。バンフ観光に興味がある人はつぎの記事も要チェックです。
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