ハワイへ旅行!少しでも安く旅をしたい人におすすめなのが、ローカルのバスを活用することです。ハワイのローカルバスの乗り方について、写真で詳しく紹介します。
【準備】バスに乗る前に知っておきたい事
細かい現金を持っておきましょう
バスに乗るには現金が必要です。カード支払いはできません。日本からアメリカドルを持ってきている人は、バスに乗れるように細かくしておきましょう。アメリカドルは1ドルもお札です。細かいコインが必要な場合には、空港にあるスターバックスなどでお金を崩しておくのもお勧めです。
アメリカドルが手元になく、空港で両替する場合は、あまりレートが良くない場合があるので、とりあえず最低金額だけ両替して、ワイキキビーチのレートの良いところで両替するといいと思います。
大きな荷物はバスでは拒否される
バスに乗る時に注意してほしいのが、バスにはスーツケースを持ち込めないということです。大きなスーツケースはほかの乗客の邪魔になるため運転手さんに断られます。
あまりにも大きい荷物を持っている人は、タクシーを使いましょう。ちなみに人が少ない時間や運転手さんによっては、スーツケースを持っていても何も言われない場合があります。
何も言われなくても荷物は椅子の下に入れるか、出来るだけ後ろの席に座ってほかの乗客の邪魔にならないようにしましょう。
【乗り場】空港からバス乗り場に向かう
空港からワイキキに向かうときは、荷物を受け取って出た到着ゲートの2階に向かう必要があります。到着口から左側にエスカレーター、右側にエレベーターがあるので出発口のある2階に行きましょう。
バス停は空港の2階にある
空港の2階の出発口を背にして歩くと道路が見えます。目の前にある横断歩道を渡ると道路の真ん中に「CITY BUS」と書かれたバス停があります。これは、ワイキキ行きとしても到着駅としても使われます。
このマークを探すか、どうしても見つからない場合はこの写真を係員の人に見せれば、案内してもらえますよ。
バス停の横にバスの案内が乗っているのを確認しましょう。19番と20番のバスに乗ればワイキキにつきますが、19番はHICKAM行き 20番はPEARL RIDGE行きもありますので、番号だけでなくバスの前面にある「行き先」をしっかり確認しましょう。
もし運転手に行先を確認したい場合は、
Does this bus go to Wikiki?
(ダズ ディス バス ゴー トゥー ワイキキ?)
このバスはワイキキ行きですか?
と聞いてみましょう。
【乗車】バスの乗り方
ハワイのバスはこのような感じです。日本のバスと同じように前と後ろのドアが開き、バスは前から乗ります。料金は前払いです。
【料金支払い】バス料金について
バス料金は、片道が2.75ドルで、何度も乗れる1デイパスが5.50ドルです。
行き帰りで往復バスを乗るなら、1デイパスを買った方が断然お得。これ一つで、どこへでも何度でもバスが利用できます。
1日パスを買うときは、
Could I get a 1 day pass?
(クドアイ ゲット ア ワンデイ パス?)
一日乗車券をもらえますか?
と言ってから、お金を払います。おつりは返ってこないので注意!
お札を入れるところとコインを入れることが分かれているので、お札を入れるところに1ドル札や5ドル札を入れましょう。
【降車】バスを止める
バスを止めるときは、日本と同じで停車ボタンがあったら押すだけで良いのですが、ボタンが近くにない場合は、この窓際のひもを下に引けば停車の合図が出せます。
この文字が出れば、ストップの合図が伝わった証拠です。アナウンスも表示も英語ですが、主要ホテルやアラモアナセンターやワイキキビーチは比較的聞き取りやすいと思います。
他にもグーグルマップのGPS機能を使えば降りるバス停や場所がデータなしで見れるのでおすすめです。下記の記事を参考にしてみてください。
>>>>【知らなきゃ損!】海外旅行でオフラインでも地図を有効に使う方法を教えます♡
後部のドアを開ける方法
前のドアは運転手さんが開けてくれますが、後ろから出る場合は、目的地に到着して車が止まったら、ドア部分のこの文字のところを触って軽く押せばドアが開きます。
まとめ
ワイキキビーチに行けば、ショッピングも海も全部楽しめます。ワイキキビーチは夕日がきれいなので日の入り時間を調べて、夕日を見るのもおすすめです。
お得で便利なローカルバスを利用して、ワイキキビーチを楽しみましょう。
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