ワーキングホリデーに行くためにしないといけないこと、まずは周りの人達に自分の意思を伝えることでした。
1,仕事を辞める
まず1つ目の大きな壁は約4年間続けた仕事を辞めること。安定した収入があり、慣れてきた職場を辞め未知の世界に飛び出すことは、自分にとってとても大きな挑戦でした。やっと会社の役に立てるようになったのに仕事をやめてしまうことは、チームにも後輩にも迷惑をかけてしまいます。しかし自分のやりたいことを見つけた以上、自分の意思をしっかり上司や同僚、後輩に伝え仕事を辞める決心をしました。
2,家族に意思を伝える
家族や親戚には「なぜ、安定している仕事を辞めて遊びに行くの?」「海外は危ないからやめなさい」と言われるかもしれません。
自分のしたいことや夢を、家族に理解してもらうことは時に、とても大変です。私はそうでした。
家族に海外で生活したいということを伝えることには勇気が必要でした。でも、自分の夢を叶えるためには家族のサポートもが必要です。私の家族は私がしたいことに反対することはありませんでしたが、親が知らない海外生活をとても心配していました。
親に理解してもらえないかもと思い、ワーホリに行くのを躊躇している人いますか?
なぜワーホリに行きたいのか?行って何をしたいのか?
しっかり伝えましょう。
「ただ行きたいから!」というのだけでは、理解してもらえるのは難しいかもしれません。
ワーホリに行く前に、目標を決めることはとても大事です。ただ旅に行きたいのであればそれでも構いませんが「ワーホリが終わって、”なんのためのオーストラリア生活だったんだろう?”で終わってしまうと、もったいないです!
帰国してから日本で何をするのか、同年代の周りは仕事を続けていて収入が違ったり、結婚をしていて家族がいたり、自分に情けなさを感じてしまうことがあります。そんなことが起こらないように、なぜにワーホリに行きたいのかしっかり考える時間をつくりましょう。
私は一度に考え出すのが得意ではないので、ひとりでカフェに行き自分と向き合う時間をつくり、「オーストラリアでしたいことリスト」や「夢」「目標」を少しずつノートに記して集めていました。
そうすることで自分が何をしたいのか、オーストラリアの生活をどんなことに生かしたいのかをしっかり考えることができ、周りの人に行きたい理由も伝えられるようになりました。
自分の気持ちの変化をつづるためにワーホリ用に1冊ノートを買って、今の気持ちやアイディアを書き綴っていくのもいいかもしれませんね!
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